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総領事が奈良先端科学技術大学院大学と タイのカセサート大学間のダブルディグリープログラム 合意の覚書調印式に立ち会いました。
2021/07/15
総領事が奈良先端科学技術大学院大学と
タイのカセサート大学間のダブルディグリープログラム
合意の覚書調印式に立ち会いました。
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2021年7月28日、クリット・タンカナラット総領事は奈良先端科学技術大学院大学とタイの
カセサート大学間のダブルディグリープログラム合意の覚書調印式に立ち会いました。覚書には
奈良先端科学技術大学院大学塩﨑一裕学長とカセサート大学チョンラック・ワチャリンラット
学長が署名しました。
総領事は、この合意は、日本・タイ・アセアンの学生にとって学ぶ時間が節約できるだけでなく、新たな世界観と経験に出会える上、日本・タイ・アセアンの交流を促進できるチャンスにもなると述べました。そして、このプログラムが目標を達成し、将来的にほかの分野にも拡大できることを祈り、お祝いの言葉を贈りました。
ダブルディグリープログラムの協定は、カセサート大学のマテリアル工学部と奈良先端科学技術大学院大学の物質創成科学領域との間で締結されました。グローバル化が急速に拡がる中、
特に化学と工学の分野における人材や最新技術を生み出すことを目的としています。これまで
博士レベルでは海外の大学と締結して成功してきており、今回は大学院レベルにおいて、カセサート大学とはじめて締結しました。2022年10月からスタートし、3年間それぞれの大学で1年半ずつ英語で授業をうけ、卒業時にカセサート大学から工学修士(マテリアル工学)、奈良先端科学技術大学院大学から理学修士のダブルディグリーを授与できます。
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