11月5日、チャニダー　ガモンナウィン副総領事が和歌山市の県民文化会館で開かれた「アジア・オセアニア高校生フォーラム」の開会式に参加しました。和歌山県の仁坂吉伸知事が開会のご挨拶を行いました。
 
アジア・オセアニア高校生フォーラム2015は和歌山県が主催し、国内外の高校生らが防災や観光対策などについて意見を交わしました。アジアやオセアニアの21カ国の青年代表が県に招待され、国内の高校生らとオリエンテーションなどを行いました。タイからは、サティットカセサート大学付属学校のチャヌポーン　スリンガームさんがタイの青年代表に選ばれ、本年のフォーラムに参加されました。
 
11月5日は国連により、「世界津波の日」と定められており、本年のフォーラムでも津波をはじめとしたさまざまな災害、グローバリゼーション、観光・文化交流、経済成長による環境問題について話し合われました。