２０１７年５月１０日１７：００～１８：３０にタイ王国大阪総領事館、タイ国文化省、タイ国文化振興局および三重県は三重県津市にある三重県総合文化センターにて日タイ修好１３０周年を記念し、タイ文化公演を開催しました。ご来賓代表としてタイ国ウィラ・ローポチャナラット文化省大臣閣下に開会の辞を、三重県鈴木英敬知事にご祝辞をいただきました。そして、タイ王国大阪総領事館のチャニダー・ガモンナウィン副総領事が参加者に挨拶を述べました。三重県の官民、三重県民、三重県滞在のタイ人など約２８０人にご参加いただきました。   
タイから来日したタイ国家芸術家であるチャウィワン・パントゥ氏とチャラード・ソンサーム氏のモーラム（東北部の音楽）グループ、タイ国ノーラー協会会長ソンポーン・スグアンシン氏のノーラー（南部の舞踊）グループ、ランナー太鼓グループ、タイ伝統人形劇ジョー・ルイス、そして、タイ王国文化省芸術局の歌手をはじめとする約６０名の出演者は、４地方の芸術文化を披露し、プミポン前国王陛下の作曲「Oh I Say」と「昴」を歌唱しました。たくさんの来場客を魅了しました。
タイの美しい芸術文化を通して日タイ修好１３０年を祝し、タイ－日の二ヵ国間関係、特に国民レベルの関係を深め、タイのイメージアップを図るといった本公演の目標を達成することができました。
文化公演の開催にあたり、タイ国文化省をはじめ、タイ国文化振興局、三重県、公益財団法人国際交通安全学会(IATSS Forum)、ヤマモリ株式会社にご後援いただきました。