2019年3月4日、ナルチャイ ニンナートタイ王国大阪総領事代行が新・都ホテル(京都)陽明殿にて開催された「平成31年度日タイ親善京都府議会議員連盟総会・懇談会」に出席しました。当懇談会には村田正治京都府議会議長および山内修一京都府副知事も出席されました。
      日タイ親善京都府議会議員連盟は現在44名の会員が所属しており、菅谷寛志様が会長を勤めています。日タイ親善京都府議会議員連盟はタイ王国大阪総領事館と日タイ教育交流協会と共に長年に渡り日タイ関係促進活動を続けており、今年の10月14日には京都にて開催される日タイ関係を促進するイベント「第４回　日タイ・カルチャー・フェア」の開催も支援されてます。
      ナルチャイ総領事代行は、開会の挨拶にて、京都の歴史的な重要さ、新しい先進的技術の開発やインスピレーション、「京都スマートシティ」のサクセスストーリーの評判の高さについて強調しました。また、総領事代行は様々な地域との協力やタイからの訪問団の定期的な京都府訪問を通したタイ日関係の育成の面における京都の重要さを述べました。タイ王国のソムキット・チャトゥシーピタック副首相の京都訪問は成功裏に終わり、タイ日間の投資分野におけるパートナーシップの強化につながりました。これは、タイと京都の間の親密な経済協力関係を反映しています。ナルチャイ総領事代行は、今後も継続して日タイ親善京都府議会議員連盟と協力しあい、日タイ関係を強化することを表明しました。