タイ外務省（タイ大阪総領事館および広報局）とタイ王国文化省タイクリエイティブコンテンツ庁（THACCA）の協力により、7本の映画が3月14日～23日の第20回大阪アジアン映画祭で上映されました。
　　　　3月20日にはABCホールにて「THAI MATINEE」が開催され、「団地少女」が特別上映されました。アカラポン・チャレルムノン総領事をはじめ、タイ国家ソフトパワー戦略委員会映画・シリーズ小委員会委員長のチャルームチャトリー・ユコン氏が挨拶を行いました。また、大阪アジアン映画祭に上映された7作品、1）タクリー・ジェネシス、2）私たちの愛しい旅路、3）団地少女、4）おばあちゃんと僕の約束、5）青春2001、6）ムエタイ・ハッスル、7）いばらの楽園の映画のプロデューサー・監督・キャストが登壇し、映画を紹介した後、映画鑑賞者からの質問にも答えました。
　　　　その日の夕方には、リーガロイヤル大阪のダイヤモンドルームにて「Thai Cinema Kaleidoscope 2025 Party」が開催されました。このイベントは、タイ映画業界が日本および海外の映画業界との情報交換・ネットワーキングの機会となり、さらに事業を拡大するための重要な場となります。
　　　　今年のコンペティション部門には「団地少女」がノミネートされました。結果は3月24日に発表されます。










写真提供　(c) OAFF 2025